就職率の推移
就職率の推移
中学校、高校卒業後の就職率
かつては労働の担い手と期待され、集団就職といった現象も見られたが、進学率の上昇や、就職者の高学歴化による需要の減少などから値は低くなっている。
戦後のピークは、中学校は1952年47.5%、高校は1961年の64%。2004年は中学校0.7%(男1.0% 女0.4%)、高校16.9%(男19.1% 女14.7%)となっている。
職種は、以前は事務職や販売職といったホワイトカラーもあったが、今は技能工であるブルーカラーが大半となっている。また、中卒・高卒者は離職率が高い。
関東、近畿、四国は低く、東北、九州が高い傾向にある。2004年時点で一番高いのは宮崎(31.3%)。一番低いのは東京(6.8%)。
短期大学卒業後の就職率
高校や大学と違い、男性よりも女性の方が就職率が高い。看護、保育などの専門性及び女性の就職率の高さからバブル経済時には90%近かったものの、バブル崩壊後は急速に低下した。
戦後のピークは、1990年、1991年の87%。2004年は61.6%(男47.7% 女63.2%)となっているが、学科によって大きく進学率は変わる。
大学卒業後の就職率
バブル経済時には80%を越えたが、2004年は55.8%(男53.1%、女59.7%)。以前は男性の方が就職率は高かったが、2000年以降は女性の方が高くなっており、地域によっては10%以上の差がある。
また、卒業生の約2割は、就職も進学もしていない。
以上、値は学校基本調査(文部科学省)より。