パティシェに転職
「お菓子作りは自分の手で一から徐々に形になっていくところが大好きなんです。」
この言葉は、百貨店の販売員からパティシェに転職された日向美由紀さん(25歳)の言葉です。
日向さんは、短大を卒業後、フリーターをしながら、漠然と働いていました。そして、百貨店で販売員をしていたころ、趣味のお菓子作りを仕事にすると決意されました。
そして、パティシェの専門学校に入学するのですが、ここで大きな壁にぶつかります。
それまではただ本を見ながら作っていただけで、材料の量や成分の意味について深く考えたことがなかったという日向さん。しかし、スィーツの材料の量や成分には役割や効果があり、焼き加減や味の違いを学びました。そして、同じお菓子でも、素材や量を変えて比較すると、味や形が変化することを学びました。
しかし何よりの収穫は、友人です。
そう日向さんは語ります。
パティシェのスクールで勉強だけではなく、プライベートな話ができる友人ができ、復習をかねて自宅や友人宅でお菓子作りをする日々が楽しいと当時を振り返っていました。